クラシックなオールドルアーで釣ってみるのもなかなか楽しい

サンデービルダー

2020年11月17日 06:08

こちらも、先日のブログと同じく、片品川国際鱒釣場さんでの釣行となります。

使ってみたのは、こちら。





ダーデブル スキッターと、フラットフィッシュ。
スキッターは、表面がディンプル加工されているちょっと変わったデザインの物。
フラットフィッシュは、F3のやや小さめのを用意しました。
どちらも、今どきのエリアトラウトには、なかなか見かけないちょっとクラシックなルアーです。
と言いましても、フラットフィッシュの方は、まだまだ現役で使っていらっしゃる方も、そう多くはないでしょうが、いるのでしょうね。

まず、使ってみたのは、ダーデブル スキッターの方。
横から見ると、意外と厚め。
っていうことは、水面直下をゆっくりめに引くのは、ちと難しいということですね。

試しに、投げて巻いてみると、思ったよりも少々沈み方が早い気がします。
個人的な好みでは、もうちょっとゆっくり沈む方がいいのですが、何とか使いこなすしかありません。

水面直下ではなく、中層を狙うイメージで行きます。
巻きスピードも、ゆっくりめは難しいので、ややゆっくりめくらいで動かします。








ちょっと、不安はありつつも、反応はあり、釣れました。
巻くスピードをやや早めて、水面直下を狙うようにすると、反応はなく、中層をハーフスピードで巻くと、また反応があり、釣れます。
この日は、この時期としては、けっこう暖かくなったことも幸いだったのか、水面直下をゆっくり引かなくても、反応が得られました。
カラーチェンジしながら、使ってみたところ、カッパーでもゴールドでも釣れましたが、カッパーの方がやや反応がいい感じでした。
結果、ダーデブル スキッターでは、何とか2桁達成の10匹のトラウトをキャッチできました。

続いては、フラットフィッシュを使います。
こちらの方が、動かすのは簡単。
ゆっくりめにただ巻きで、十分動いてくれます。
ただ、0.9gほどと超軽量なので、ちょっと投げにくかったりもします。

投げて巻いてみると、やはり反応はなかなかよく、トラウトがルアーをわらわらと追ってきます。
追ってはくるのですが、バイトは・・・しません。

それでも、投げて巻いていると、やっと釣れました。
反応はしているのですが、F3でもルアーのサイズがやや大きいのかもしれません。

ダーデブル スキッターと比べると、ややペースダウンしましたが、それでもポツポツと釣れ、何とか5匹キャッチできました。

2つのオールドルアーで、トータル15匹をキャッチできました。

今物のルアーと比べると、ほんのちょっとだけですが、釣るのが難しい。
コツさえつかめば、釣れるのですが、簡単に釣れる訳ではない印象です。

自動車でいうところの、オートマとマニュアルの違いという感じでしょうか。
もちろん、オールドルアーはマニュアルの方。
使いこなすには、少しばかりの腕とコツが必要と言った感じでしょうかね。

ちなみに、この日1番よく釣れたクランクベイトは、自作の「ハエクランク」で、釣果は40匹。
1番よく釣れたスプーンは、スミスさんの「ジル」で、釣果は20匹。
今物の自分が得意なルアーの方が、釣果に関しては、ずっと上なのですが・・・。

それでも、オールドルアーを使いこなして釣れると、それはそれでおもしろく、楽しいですね。
興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ使ってみることをオススメします。


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