蛇皮貼りのハントで実釣 予想外の高反応にびっくり

サンデービルダー

2021年05月28日 06:21

実は、もうだいぶ前に製作し、1年ほど前だったと思うのですが、実釣済です。
その時も、確か、釣場は今回と同様、片品川国際鱒釣場さんだったはずです。
そのときの結果はというと、同じマイクロスプーンのアキュラシーやプリッジなど、別のマイクロスプーンの方がよく釣れ、それ以降、あまり使う機会がなかったのです。


そのスプーンは、こちら。
ベースは市販のスプーンですが、表面に蛇の抜け殻を貼り、コーティングしています。

で、今回は、ラスト10分ほどのタイミングで、ウォレットをのぞき込んだところ、たまたまこのスプーンに目が留まり、使ってみたのです。



1投めから高反応で、着水後、即バイトであっさり釣れます。
2投め以降も、とても反応がよく、キャスト毎に、その全てにあたりが出ました。
と言いましても、フッキングできるのは、その中の半分もなく、フッキングしても、取り込めるのは、更にその半分ほどです。
*釣るのに夢中で、釣果画像は、この3枚ほど。

で、肝心の釣果はと言うと、10分ほどで、10匹釣れました。
フッキングしたものの、惜しくもばらしたのも、ほぼ同数でしたので、仮に全部取り込めれば、20匹ほど釣れた計算になります。

終了間際、10分ほどの時間しか釣っていないのですが、仮にそのまま、使っていれば、もっと釣果を伸ばせたと思われます。
おそらく、この日、使ったマイクロスプーンでは、1番の高反応だったと思います。

あくまで私見なのですが、蛇皮だからでなく、トラウトから見て虫っぽい何かと見えたからではないかと思います。
こちらの釣場さんは、名前のとおり、片品川の水が流入しています。
釣場で、とりおり沢蟹などを見ることもあるのですが、同様に川虫や小魚なんかも、流れてくることもあるんじゃないかと思うのです。
このスプーンが泳いでいるのを見ると、そう虫っぽく見えるのです。
ペイントされた市販スプーンも基本的に動きは同じはずですが、このスプーンが動いている状態だと、蛇皮貼りが虫っぽい表皮や背中のようにも見えます。

それが正しいかどうかは、もっとじっくり時間をかけて、検証しないとはっきりとはわからないのですが、この時期のこちらの釣場さんでは、蛇皮貼りのハントは、貴重な戦力になってくれそうです。


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