１時間ほどで５２匹の釣果を上げたスーパースプーンⅢ
そのスプーンとは、こちら「μトリガー」（＊３代目ではなく、４代目でした。）です。
そして、釣場は、いつもの片品川国際鱒釣場さんです。
釣行日は、令和３年６月４日（金）の午前です。
ちなみに、天気は曇りのち雨、前半は何とか雨が降ることなく持ちこたえたものの、後半はがっつり降られました。
使ってみたのは、奥の方にあるコンクリート張りのポンドです。
これを使ってみたのは、スプーンをローテするのに、ワレットをのぞき込んで、偶然、目についたからで、特別な理由はありません。
もちろん、これまでもこの「μトリガー」を使ってみたこともあるし、匹数は多くはないものの、しっかり釣果も上げています。
ただ、特段よく釣れるスプーンという意識はなかったのが、正直なところです。
さて、その使い方ですが、投げてややゆっくりめに巻くだけというシンプルなもの。
よく、スプーンで数釣りされる方が、巻き速度を変則的にするとか、巻いては止めを繰り返すデジ巻きをするなど、様々なテクを駆使してなんて話もよく聞きますが、シンプルなただ巻きが１番よく釣れるという状況だって、確実にあるのです。
その動きですが、ウォブル、ロールとも入るウォブンロールアクションです。
メーカーさん曰く、「魚のスイッチを入れる絶妙なウォブンロールアクション」でそうです。
使ってみた色ですが、
まず使ってみたのは、こちら。
無色のブランク、これってメーカーさんのカラーラインナップにもないんですね。
でも、なぜかよく釣れ、釣果は２０匹ほど。
そして、次に使ったのが、こちら。
Ｎ茶斑で、これが１番よく釣れ釣果は３０匹ほど。
そして、最後、３番目に使ったのが、こちら。
ＣＢです。
これの釣果は、２匹でした。
釣果は、色によってばらつきが出たものの、使うタイミングや順番によっては、少し違った結果になるはずで、ＣＢが必ずしも釣れないという訳ではないと思います。
予想外だったのが、無塗装のブランクカラーのもの。
意外とよく釣れました。
考えようによっては、無塗装カラーって意外に少なく、トラウトの目からすると、新鮮に感じるってことはあるのかもしれません。
また、結果的にはよく釣れたものの、スプーンに感じられるあたり自体は、初代スーパースプーンのポワロや２代目スーパースプーンのジルよりも少なかった印象です。
にもかかわらず、結果的に釣れたのは、微妙なあたりも、しっかりフックアップさせるフッキングのよさです。
ジルも、フッキングは秀逸で、それが釣果にも現れていると思うのですが、「μトリガー」は更に優れているのです。
ひょっとすると、自分が使ってみた巻きで使うスプーンの中ではナンバーワンかもしれません。
何はともあれ、これで自分の得意とするマイクロスプーンがまた１枚増えたのは、うれしい限りです。
ちなみに、こちらが、１時間ほどで５０匹（＊正しくは、６０匹）の釣果を上げた初代スーパースプーンの「ポワロ」の記事です。
https://zaurusufan.naturum.ne.jp/e3343358.html
そして、こちらが同じく１時間ほどで５０匹の釣果を上げた２代目（＊３代目でした）スーパースプーンの「ジル」の記事です。
申し訳ありませんが、一部記事に誤りがありましたので、若干修正をさせていただきます。
https://zaurusufan.naturum.ne.jp/e3373712.html
こちらが、１時間ほどで５０匹の釣果を上げた２代目のスーパースプーンローレライの記事です。
https://zaurusufan.naturum.ne.jp/e3349084.html
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